皆さんこんにちは、いもこです。
気温が25度を超える日も少しずつ増えてきましたね。
洗濯物が乾きやすくなるのは嬉しいのですが、この時期になると、わが家では毎年ある“警戒モード”に入ります。

そう、ムカデの季節です。
築年数の古い実家なので、春から夏にかけては蟻、ナメクジ、ゲジゲジなど色々な虫が出ます。
その中でも、一番神経を使うのがムカデ。
なにより怖いのが、わが家には猫がいること。
ムカデを見つけると猫は興味津々で近づこうとするので、「もし噛まれたらどうしよう」と毎年ヒヤヒヤしています。
しかも親も高齢になってきているので、
「この家の虫対策や修繕、将来的には全部自分がやるのかな……」
と、ふと現実的な不安が頭をよぎることもあります。
でも、放置はできません。
今回は、実際に母がムカデに刺された体験談と、古い実家で私が続けている対策をまとめてみました。
同じように、
- 古い家に住んでいる
- 実家暮らしをしている
- ムカデが怖い
- ペットがいる
- 夜安心して眠れない
そんな方の参考になれば嬉しいです。
【実体験】靴の中に潜んでいたムカデ…母が刺された日の話
わが家が本気でムカデ対策をするようになったのには理由があります。
数年前、母が実際にムカデに刺されたからです。
当時の母は、自転車でパートに通っていました。


ある朝、いつものように自転車を漕いでいると、突然片足に
「チカッ!!」


という鋭い痛みが走ったそうです。
ただ、通勤途中だったのでその場では止まれず、「何だろう?」と思いながらそのまま勤務先へ。
そして到着後、急いで靴を脱いでみると……
なんと、靴の中から大きなムカデが出てきたんです。


どうやら玄関に置いていた靴の中に入り込んでいたようでした。
ムカデは暗くて狭い場所を好むらしく、靴の中はまさに快適空間だったのでしょうね……。
想像しただけでゾッとします。
母はすぐ皮膚科を受診し、大事には至りませんでしたが、それ以来わが家では、
- 靴を履く前に必ずひっくり返す
- トントンと振って確認する
- 玄関まわりをこまめに掃除する
これが完全に習慣になりました。
「そんなことで?」と思うかもしれませんが、実際に刺されると本当に笑えません。
特に古い家や自然の多い地域では、靴チェックはかなり大事だと思っています。
なぜムカデは家に入ってくる?古い家ほど注意したい理由
最初は私も、
「なんでこんなに家に入ってくるの?」
と思っていました。
調べてみると、ムカデにはこんな特徴があるそうです。
ムカデの主な習性
| 特徴 | 内容 |
|---|---|
| 湿気を好む | 石の下・落ち葉・排水周辺などジメジメした場所が好き |
| 夜行性 | 夜になると活発に動く |
| 肉食 | ゴキブリや小さい虫を食べる |
| 隙間侵入が得意 | 数ミリの隙間でも入る |
つまり、
- 湿気が多い
- 虫がいる
- 隙間がある
この3条件がそろうと、ムカデにとって居心地のいい環境になってしまうんですね。
特に古い家は、
- サッシの隙間
- 配管まわり
- 古くなった網戸
- 床下の湿気
など、“侵入口候補”がかなり多いです。
わが家では特に、
- 梅雨前後
- 雨が続いたあと
- 蒸し暑い夜
に見かけることが多いです。
「今日は湿気がすごいな……」という日は、少し警戒しています。
これまでに遭遇した場所は、
- 玄関
- 洗面所
- 廊下
- 脱衣所
など。
やはり湿気がこもりやすい場所や、外に近い場所で見かけることが多い印象です。
わが家も築年数が古く、完全に侵入を防ぐのは正直難しいと感じています。
だからこそ、「出てから対処」ではなく、入らせない工夫を重視するようになりました。
わが家で続けている「3段構え」のムカデ対策
色々試した結果、今は次の3つを中心に落ち着いています。
わが家のムカデ対策まとめ
| 場所 | 対策 | 使用しているもの |
|---|---|---|
| 家の外 | 侵入予防 | 粉末タイプの薬 |
| 寝室 | 接触防止 | ワンタッチ蚊帳 |
| 室内で発見時 | 駆除 | 凍結スプレー |
全部を完璧にやれば絶対安全、というわけではありません。
でも、「何もしていない状態」と比べると、精神的な安心感がかなり違います。
① 家の周囲に「粉の薬」を撒いて侵入予防
わが家では毎年、5月頃から粉タイプの薬を家の周囲に撒いています。
いわゆる“バリア作戦”です。


特に、
- エアコン室外機の裏
- 勝手口の段差部分
- 古い配管まわり
- 玄関タイルの隙間
- 植木鉢の近く
は重点的に撒いています。
湿気が溜まりやすい場所や、虫が集まりやすい場所は特に注意しています。
実際、撒いた後は室内で見かける回数が減った感覚があります。
ただし注意点もあります。
粉タイプの注意点
| 注意点 | 理由 |
|---|---|
| 雨で流れる | 効果が落ちる |
| 湿気に弱い | 固まることがある |
| 定期的な撒き直しが必要 | 効果が永久ではない |
以前、雨の前日に粉薬を撒いてしまい、翌朝ほとんど流れていたことがあります。
「結構高かったのに……」
と地味にショックでした。
それ以来、天気予報を見て、数日晴れが続きそうな日を選ぶようになりました。
わが家は猫がいるので、薬を撒いた直後は近づかないよう少し注意しています。
また、室内ではなるべく刺激が強すぎないタイプを選ぶようにしています。
※ペットがいる場合は、必ず商品の注意事項を確認してください。
② 母を守るために導入した「ワンタッチ蚊帳」
個人的に、一番「やって良かった」と思っているのが蚊帳です。
母は1階の和室で布団を敷いて寝ているので、ムカデとの距離が近いんですよね。
そこで導入したのが、テント型のワンタッチ蚊帳。


昔ながらの吊るす蚊帳ではなく、ポップアップ式なので設置も簡単です。
ただ、ここで重要なのが、
「底面まで網があるタイプ」を選ぶこと。
ムカデは床を這ってくるので、下が開いているタイプだと意味が薄いです。
蚊帳選びで気を付けたこと
| チェックポイント | 理由 |
|---|---|
| 底面まで網がある | 床から侵入されにくい |
| ワンタッチ式 | 毎日使いやすい |
| 一人用サイズ | 部屋で邪魔になりにくい |
| 網が丈夫 | 穴が開きにくい |
ちなみに最近、母の蚊帳を見たら穴が開いていました。


「それもう防御力ゼロじゃん……」
と思わずツッコミました。
古いまま使い続けるより、定期的に状態確認したほうが安心ですね。
価格も3,000〜4,000円程度なので、
- 古い家に住んでいる
- 小さい子どもがいる
- ペットがいる
- 寝ている間が怖い
という人にはかなりおすすめです。
③ 室内で遭遇した時は「凍結スプレー」
ムカデって、とにかく動きが速いんですよね。
初めて遭遇した時、「うわっ!」と声が出ました。
わが家では、室内用に凍結タイプのスプレーを置いています。
殺虫成分が強いものだと、猫がいる環境では少し気になるので、なるべく刺激が強すぎないタイプを選ぶようにしています。
室内で見つけた時に気を付けていること
| 行動 | 理由 |
|---|---|
| 目を離さない | 見失うと厄介 |
| 慌てて近づかない | 噛まれる危険がある |
| 距離を取って噴射 | 安全に対処しやすい |
ムカデは本当に動きが速いので、焦ると逆に見失いやすいです。
もし刺されたら?慌てないための応急処置
実際に母が刺された時、かなり痛かったそうです。
ムカデ咬傷は強い痛みを伴うことがあり、人によっては腫れも強く出ます。
一般的には、まず流水で患部を洗い流し、症状が強い場合は医療機関を受診するのが大切と言われています。
ムカデに刺された時の流れ
| 手順 | 内容 |
|---|---|
| ① 洗い流す | 流水で患部を洗う |
| ② 清潔にする | 患部を触りすぎない |
| ③ 病院へ | 腫れや痛みが強い場合 |
| ④ 救急受診 | 息苦しさ等がある場合 |
特に注意したいのがアレルギー反応です。
- 息苦しい
- めまい
- 吐き気
- 全身のじんましん
こういった症状が出た場合は、迷わず救急対応を考えてください。
※症状や対応には個人差があります。不安な場合は医療機関へ相談してください。
よくある疑問|調べて分かったこと
ハッカ油って本当に効く?
ムカデは刺激臭を嫌うため、一定の忌避効果は期待されているようです。
ただ、香りは時間とともに弱くなるので、個人的には「補助的な対策」という印象でした。
わが家では、
- 粉タイプ
- 隙間対策
- 蚊帳
こういった物理対策のほうが安心感があります。
2階ならムカデは出ない?
これは私も最初そう思っていました。
でも調べると、ムカデは外壁や配管を伝って上階へ移動することもあるそうです。
実際、2階で見たという話も珍しくありません。
「1階じゃないから大丈夫」と油断しないほうがいいと思います。
まずはこの3つだけでもやっておくと安心
「全部やるのは大変……」という場合は、
- 靴を履く前に確認する
- 家の周囲に粉薬を撒く
- 寝室だけでも蚊帳を使う
この3つだけでも、かなり安心感が違うと思います。
わが家でも、まずはここから始めました。
まとめ|古い家の不安は“小さい対策”で少し軽くなる
40代になってから、
- 親の老後
- 実家の維持
- 修繕費
- 自分の将来
こういう現実的な不安を考える時間が増えました。
古い家って、本当に次から次へと問題が出ます。
でも、その中でも、
- 薬を撒く
- 靴を確認する
- 蚊帳を交換する
こういう小さな対策を積み重ねるだけでも、「ちゃんと備えている」という安心感に繋がる気がしています。
完璧には防げなくても、何もしないよりずっといい。
今年の梅雨と夏も、できる範囲で対策しながら乗り切っていこうと思います。
同じようにムカデに悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
参考情報
今回の記事では、害虫対策メーカーや医療系情報サイトなどを参考に、一般的なムカデの習性や応急処置について調べました。
蜂の対策の記事も書いています。
よかったらこちらもご覧ください^^





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