父が急死したとき、準備する時間は2時間もなかった

こんにちは、いもこです。
数年前、父が急死しました。 倒れてから亡くなるまで、2時間もありませんでした。
「まさかこんなに突然に」という気持ちのまま、葬儀の手配をしなければいけない状況になって。 幸い、対応が親切で費用も良心的な葬儀業者さんとご縁があったのでどうにかなりましたが、もし悪質な業者さんだったら…と今でも思うことがあります。
40代になってから、お葬式に参列したり、周囲の方の葬儀の話を聞く機会が増えてきました。
「葬式代が200万円かかった」という話も、普通に耳に入ってくるようになりました。 200万円って、家電を全部買い替えられるくらいの金額です。正直ビビりました。
もちろん葬儀の規模によって費用は変わります。
でも**「葬儀の種類」と「費用の相場」をある程度知っておくだけで、いざというときに冷静な判断ができる可能性が高くなる**と思っています。
今回は、お葬式の種類・費用相場・最近増えている葬儀スタイルについて、私なりにまとめました。
「お葬式のこと、正直よくわからない」という方に届けば嬉しいです。
知っておきたいお葬式の種類と費用相場
| 葬儀の種類 | 内容 | 費用相場 |
|---|---|---|
| 一般葬 | 通夜・告別式を行い、友人や会社関係など多くの人が参列 | 約150万〜200万円 |
| 家族葬 | 家族や親しい人だけで行う小規模葬儀 | 約50万〜120万円 |
| 一日葬 | 通夜を行わず、告別式と火葬のみ | 約30万〜80万円 |
| 直葬(火葬式) | 葬儀を行わず火葬のみ | 約10万〜30万円 |
最近は小規模でシンプルなお葬式を選ぶ人が増えています。
それぞれの特徴を見ていきます。
一般葬|昔ながらの「普通のお葬式」
親戚・友人・会社関係など、多くの人が参列する昔からの形式です。
通夜→告別式→火葬という流れで、2日間かけて行います。
費用相場は150万〜200万円前後。 参列者が多いほど香典も集まりますが、その分会場費・料理・返礼品なども増えます。 結果的に費用はかなり高くなりやすいのが特徴です。
家族葬|身内だけで静かに送る
最近かなり増えているのがこの家族葬です。
家族や親しい親戚、本当に近しい人だけで行う小規模なお葬式。 「大勢に来てもらうより、落ち着いて見送りたい」という気持ちで選ぶ方が多いようです。
費用相場は50万〜120万円前後。 一般葬よりは安いですが、内容によっては100万円以上かかることもあります。
一日葬|通夜なしで一日で終わらせる
通夜を行わず、告別式と火葬を一日でまとめて行う形式です。
高齢の参列者が多い場合や、遠方から来る人の負担を減らしたい場合などに選ばれることがあります。
費用相場は30万〜80万円前後。 家族葬よりさらに簡略化されていて、費用も抑えやすい形式です。
直葬(火葬式)|最もシンプルな見送り方
通夜も告別式も行わず、火葬だけを行う形式です。
「形式的な儀式は必要ない」「費用をできるだけ抑えたい」という理由で選ぶ方が増えています。
費用相場は10万〜30万円前後。 4つの形式の中で最も費用を抑えられます。
特に子どもがいない・親戚付き合いが少ない・高齢の一人暮らしというケースでは、直葬を希望する方も多いそうです。 独身で子どもがいない私にとっては、将来の自分のこととして少し他人事に思えない話でもあります。
「身内だけで静かに」が今の時代のスタンダードになってきた
少し前まで「お葬式は盛大にやるもの」という考えが一般的でしたが、最近はかなり変わってきています。
家族葬と直葬が増えている背景には、こういった変化があるようです。
- 高齢化が進み、参列できる知人・友人が少なくなっている
- 親戚付き合いや地域とのつながりが昔より薄くなっている
- 経済的な理由から費用を抑えたいというニーズが高まっている
- 「故人が望んでいたから」という理由で家族葬や直葬を選ぶケースも増えている
父のお葬式のときは、急だったこともあって深く考える間もなく家族葬に近い形で行いました。 今思えば、あの規模でよかったと思っています。大勢に来ていただく余裕が、あのときの家族にはなかったので。
40代のうちに「知っておく」ことが、いざというときの冷静さにつながる
葬儀業者の選び方や、費用が高くなりやすいポイント・注意点については次の記事でまとめます。
今回お伝えしたいのは、「葬儀の種類と費用の目安を知っておくだけで、だいぶ違う」ということです。
父が急死したとき、もし事前に何も知らない状態だったら、業者さんの言いなりになっていたかもしれません。 たまたま良い業者さんだったからよかっただけで、運が悪ければ200万円を超える葬儀になっていた可能性もあります。
「まだ先の話」と思っていても、突然やってくるのがお葬式です。 40代のうちに知識として持っておくことが、自分と家族を守ることにつながると感じています。
まとめ
お葬式の種類と費用の目安をまとめます。
一般葬は150万〜200万円前後。参列者が多い分、費用も高くなりやすい形式です。 家族葬は50万〜120万円前後。身内だけで静かに見送れることから、最近最もよく選ばれている形式です。 一日葬は30万〜80万円前後。通夜なしで一日で完結する形式です。 直葬は10万〜30万円前後。儀式なしで火葬のみ行う、最もシンプルな形式です。
どの形式が正解ということはなく、故人の意向・家族の状況・費用のバランスで選ぶものだと思います。 ただ、選択肢を知っておくことで「なんとなく業者に言われるまま」を防ぐことができます。
次の記事では、葬儀費用が高くなりやすい理由と、無駄な出費を防ぐためのポイントについてまとめます。
最後まで読んでくださりありがとうございました!

「費用が高くなる理由」「無駄に高い葬儀費用を払わないためのコツ」も調べてみました。長くなってしまったので、次の記事につづきます。


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