40代独身、ふとよぎる「死後どうなるの?」という不安

40代で独身、実家暮らし。
この状況、正直ちょっと気楽な部分もあるけど…
ある日ふと、変なタイミングで不安が来るんですよね。
ニュースで「孤独死」とか流れた時とか。
私は父が亡くなったあと、特に強く思うようになりました。
「もし自分が家で一人で亡くなったら、誰が気づくんだろう」
「そのあと、私はどう扱われるんだろう」
ここ、リアルに考えたことある人、多いんじゃないでしょうか。
正直に言うと、私は一時期ちょっと怖くて、夜に考え出すと止まらなくなりました。
中でも一番気になったのが、「遺骨ってどうなるの?」ということ。
誰にも引き取られなかったら、どうなるのか。
なんとなく怖いイメージだけが先行していて、ちゃんと知らなかったんですよね。
だから一度、自分なりに整理してみることにしました。
孤独死した後の流れ|実は「放置されることはない」
結論から言うと、ここは少し安心して大丈夫でした。
たとえ身寄りがいなくても、何もされず放置されることはありません。
日本には「行旅病人及行旅死亡人取扱法」という法律があって、
引き取り手がいない場合は、自治体が対応することになっています。
流れとしてはこんな感じです。
- 発見 → 警察が入り、身元確認や検視
- 親族がいなければ、自治体が火葬
- 遺骨は一定期間保管
- それでも引き取り手がいなければ合葬墓へ
ここまで知った時、私は「ちゃんと最後までは見てもらえるんだ」と少しホッとしました。
ただし問題はここからで。
「どう扱われるか」は自分では選べないんですよね。
無縁遺骨が増えている理由|独身だけが原因じゃない
最初は「独身だからヤバいのかな」と思ってたんですが、
実際はそんな単純な話じゃありませんでした。
家族がいても引き取られないケース
これ、結構ショックだったんですが…
家族がいても、引き取りを断られることって普通にあります。
疎遠だったり、お金の問題だったり。
「関わりたくない」という理由も現実にはあるみたいです。
つまり、家族がいる=安心ではないということ。
ここは正直、ちょっと現実見せられた感じでした。
本人の意思がどこにも残っていない
これも大きいです。
「ここに入りたい」「こうしてほしい」って思っていても、
誰にも伝えていなければ、なかったことになります。
役所はあくまで事務的に処理するしかないので、
結果として合葬墓になることが多いです。
一度合葬されると戻せない
これ、地味に重要です。
合葬墓に入ると、他の人の遺骨と混ざるので、
後から「やっぱり個別に…」はできません。
つまり、
何も決めてない=取り返しがつかない可能性がある
ということです。
じゃあどうする?40代の今からできる現実的な対策
ここまで考えて、私は「何かしないと嫌だな」と思いました。
重たい話ではあるんだけど、
逆に言えば「今ならまだ選べる」んですよね。
実際に調べて、現実的だと思ったものを3つに絞りました。
永代供養墓や樹木葬を生前契約しておく
これは一番シンプルで分かりやすい方法です。
お墓を「家」じゃなくて「サービス」として契約する感じ。
- 合祀タイプ:数万円〜
- 個別タイプ(樹木葬など):20万〜50万円くらい
実はこういうの、40代のうちに見に行くのが一番いいと思いました。
体力あるし、冷静に判断できるし、
なにより「ここならいいかも」って自分で決められる。
私はまだ契約まではしてないけど、
「見に行く候補」はメモしてます。
死後事務委任契約を考える
正直に言うと、これが一番安心度は高いです。
自分が亡くなった後の手続きを、
専門の人にお願いしておく契約です。
- 葬儀の手配
- 納骨
- 部屋の片付け など
全部やってもらえます。
その分お金はかかるけど、
「確実に自分の意思を通したい」ならかなり現実的。
私はここ、ちょっと興味ありつつも「費用どうするか問題」で悩み中です…。
自治体の終活支援を使う
これ、意外と知られてないんですが、
自治体によっては終活サポートがあります。
・事前に希望を登録できる
・相談に乗ってもらえる
など、無料または低コストでできることも多いです。
「いきなり契約はハードル高い」という人は、
まずここからでも全然アリだと思います。
まとめ|「何もしない不安」は意外と大きい
このテーマって、正直ちょっと重いです。
でも私は、調べる前より今の方が気持ちがラクです。
なぜかというと、
「最悪どうなるか」を知った上で
「じゃあこうする」と考えられるようになったから。
まとめるとこんな感じです。
- 孤独死しても放置はされない
- ただし何も決めないと合葬になる可能性が高い
- 今のうちに決めれば、自分の希望は通せる
実はこれ、「死の準備」っていうより
今を安心して生きるための準備なんだなと思いました。
大げさなことじゃなくていいので、
ノートに一行だけでもいいから
「私はこうしてほしい」って書いてみる。
私はそこから始めました。
たぶんそれだけでも、ちょっと気持ち変わります。
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