実家の片付けでぶつかる「雛人形どうする問題」

40代・独身・実家暮らし。
正直に言うと、ふとした瞬間に
「この先、ひとりで全部背負うのかな…」って不安になること、ありませんか。
父が亡くなってから、私は急に現実を見るようになりました。
「この家も、物も、いつか自分が整理する側なんだな」って。
それで始めたのが、実家の片付けです。
でも、やってみてすぐ手が止まりました。
押し入れの奥にあった、大きな雛人形。
もう何年も飾ってないのに、
なぜか一番、処分できなかったんです。
押し入れの奥にあった「思い出の塊」
うちにあったのは、ケース入りの立派な雛人形。
お内裏様とお雛様、三人官女。
ガラスケースに入った、いかにも「ちゃんとしたやつ」です。
昔は母が毎年出してくれていたけど、ここ数年は完全に放置。
さらに、
- 博多人形
- 古い日本人形
- 大きな羽子板
…気づけば「人形だらけ」でした。
しかも全部、重い・大きい・場所を取る。
「これ、将来どうするんだろう」
そう思った瞬間、ちょっとゾッとしました。
なぜ人形は捨てにくいのか(本音で整理)
実際、自分でも不思議だったんです。
ただの物なのに、なんでこんなに手放せないのか。
考えてみると、理由は3つありました。
人形は「ただの物」に思えない
顔があるだけで、なんかダメなんですよね。
見られてる感じというか…。
「ゴミ袋に入れる」のが、どうしてもできない。
親の気持ちが乗っかってる
雛人形って、親が「幸せになってほしい」って買ってくれたものじゃないですか。
それを捨てるって、
その気持ちごと捨てる感じがしてしまう。
これ、地味にきついです。
処分方法がややこしい
・ガラスケースは?
・人形は燃えるゴミ?
・供養したほうがいい?
考えるだけで面倒で、結局後回し。
これが一番リアルな理由かもしれません。
人形供養を選んだ理由とリアルな流れ
悩んだ末、私は「人形供養」を選びました。
理由はシンプルで、
気持ち的に一番ラクそうだったから。
実際にやった流れをそのまま書きます。
① 供養してくれる場所を探す
「人形供養+地域名」で検索して、近くの神社に電話。
「雛人形お願いできますか?」って聞いたら、あっさりOKでした。
② ケースから人形を出す(ここが山場)
多くのところで共通して言われたのがこれ。
ケースはNG、人形本体のみ
これが一番大変でした。
ガラスを外して、人形を取り出して…
正直ちょっと怖い(笑)
でも最後に軽く拭いて、
「今までありがとう」って言ったら、不思議と落ち着きました。
③ 持ち込みして支払い
当日は持って行って、受付して、お金払って終わり。
時間にして15分くらい。
びっくりするくらいあっさりでした。
人形供養の費用目安(実体験ベース)
気になるお金の話、ここ正直に書きます。
私の場合はダンボール2箱で 約1万円 でした。
一般的な目安はこんな感じです。
| サイズ | 料金目安 | 内容 |
|---|---|---|
| 小(~100cm) | 約3,000円 | 小さめの人形数体 |
| 中(~150cm) | 約5,000円 | 雛人形一式など |
| 大(~200cm) | 約7,000円 | 大型・複数まとめ |
※神社やお寺によって多少違います
正直に言うと安くはないです。
でも私は「気持ちの整理代」だと思って納得しました。
人形を手放す3つの方法(状況別)
やってみて思ったのは、正解はひとつじゃないってこと。
状況別にまとめるとこんな感じです。
| 方法 | 向いてる人 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 人形供養(持ち込み) | 近くに場所がある | 安心感が大きい | 持ち運びが大変 |
| 郵送供養 | 忙しい・遠方 | 自宅で完結 | 送料+供養料がかかる |
| 自分で処分 | 費用を抑えたい | お金がかからない | 心理的ハードル高い |
自分で処分する場合のやり方(最低限これだけ)
もし「やっぱりお金かけたくないな…」という場合。
無理に供養しなくても大丈夫です。
私ならこうします👇
- 人形を軽く拭く
- 白い紙や布で包む
- 塩を少し振る
- 感謝を伝えてから捨てる
これだけでも、だいぶ気持ちが違います。
※庭で燃やすのはNGです(普通に違法なのでやめましょう)
人形を手放して感じた、ちょっとした変化
供養が終わって神社を出たとき、
思ってた以上にスッキリしてました。
なんというか、
「ずっと気になってたこと終わった…」って感じです。
大げさじゃなくて、
肩の力が少し抜けた感じ。
たぶんこれ、物の問題じゃなくて
気持ちの引っかかりだったんだと思います。
まとめ|実家の片付けは「自分のこれから」と向き合うこと
実家の片付けって、ただの掃除じゃないですね。
過去と向き合って、
これからの自分を考える作業でした。
もし今、押し入れの奥の雛人形を見て
「どうしよう…」って思っているなら。
無理に結論出さなくてもいいです。
でも一度、
「人形供養ってあるんだな」って知るだけでも違います。
私みたいに、
ちょっとだけ気持ちが軽くなるかもしれません。
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