祖母の葬儀のとき、お金のことで家族が揉めた

こんにちは、いもこです。
前回の記事では、葬儀費用が高くなる理由と業者の選び方についてまとめました。
今回はその続きで、少し踏み込んだ話をします。
「葬式代が払えない場合、どうなるんだろう?」
これ、意外とリアルな問題だと思っています。 父の葬儀のときは幸い何とかなりましたが、祖母の葬儀のときは費用を誰がいくら出すかで親族間で揉めました。 お恥ずかしい話ですが、こういうことは決して珍しくないと思っています。
葬儀は突然やってきます。 貯金が十分にない状態で、急に数十万〜百万円以上の出費が必要になることもある。
「そんな状況になったらどうすればいいのか」を、今回は正直にまとめます。 同じように不安を抱えている方の参考になれば嬉しいです。
葬式代が払えない場合、どうなるの?
まず基本的なことから。
葬儀費用は、基本的には喪主や遺族が支払うことになります。
ただし「どうしても払えない」という状況になっても、いくつかの対処法があります。 また、葬儀の形式を変えることで費用を大幅に抑えることも可能です。
「お金がないと葬儀ができない」ということはなく、状況に応じた選択肢があることを知っておくだけで、いざというときの焦りがだいぶ違います。
葬式代が払えないときの4つの対処法
① 直葬(火葬のみ)にする
費用を抑える方法として最もシンプルなのが直葬です。
通夜も告別式も行わず、火葬だけを行う形式で、費用の相場は10万〜30万円前後。 一般葬と比べると費用を大幅に抑えられます。
「ちゃんとしたお葬式をしてあげられない」と感じる方もいるかもしれませんが、直葬を選ぶ人は年々増えています。 形式よりも、故人をどう見送るかという気持ちの方が大切だと私は思っています。
② 家族葬・一日葬など小規模な葬儀にする
どうしても儀式を行いたい場合は、規模を小さくすることで費用を抑えられます。
家族葬であれば50万〜120万円前後、一日葬であれば30万〜80万円前後が目安です。 参列者が少ない分、料理・返礼品・会場費なども抑えられます。
「盛大にやらなければいけない」という思い込みを一度手放すだけで、選択肢がぐっと広がります。
③ 葬祭扶助という制度を利用する
あまり知られていませんが、「葬祭扶助(そうさいふじょ)」という制度があります。
生活保護を受けている方、または葬儀を行う方が困窮状態にある場合に、自治体が葬儀費用を負担してくれる制度です。 利用できれば、最低限の葬儀を自己負担なしで行えるケースもあります。
ただし利用には条件があり、すべての方が対象になるわけではありません。 事前に自治体の窓口や福祉事務所に相談することが必要です。
こういう制度があること自体、私も調べるまで知りませんでした。 「使えるかどうかわからない」でも、知っておくことに損はないと思います。
④ 親族で費用を分担する
葬儀費用は、必ずしも喪主一人が全額負担しなければいけないわけではありません。
親族で話し合い、費用を分担するというケースも多くあります。 特に兄弟姉妹がいる場合は、最初から「一緒に出し合う」前提で動くとトラブルになりにくいです。
祖母の葬儀のとき、うちは誰がいくら出すかをちゃんと決めないまま進めてしまって、後から揉めました。 「お金の話は縁起でもない」という空気がありがちですが、事前にざっくりでも話し合っておくことが本当に大切だと感じています。
葬儀費用をできるだけ抑えるための3つのポイント
対処法とあわせて、費用を抑えるための基本的なポイントもまとめます。
複数の葬儀社を比較する
1社だけで決めると、相場より高い金額を払ってしまう可能性があります。
時間が許す限り、2〜3社の見積もりを比較することが理想です。
最近はネットで複数社を一括比較できるサービスもあるので活用する価値があります。
不要なオプションを断る勇気を持つ
豪華な祭壇・特別な供花・追加の儀式など、オプションは積み重なると大きな金額になります。
「必要かどうか」を冷静に判断するために、事前に「追加するつもりはない」と心に決めておくだけでも違います。
葬儀の規模を最初から小さく設定する
「あとから縮小する」より「最初から小規模で設定する」方が、費用の無駄が出にくいです。
参列者の人数・料理・返礼品の規模を最初から絞っておくことが、トータルの費用を抑えるポイントです。
「知っておく」ことが、いざというときの自分を守る
父が亡くなるまで、私は葬儀のことをほとんど何も知りませんでした。
でも実際に経験して、調べて、少しずつ知識がついてきた今、「もっと早く知っておけばよかった」と思うことがたくさんあります。
一人暮らしをしていた10年間もそうでしたが、ひとりで生きていると「いざというときに頼れる人がいない」場面が必ず出てきます。 だからこそ、事前の知識が自分を守る一番の手段だと思っています。
40代になって、親の老いも自分の老後も、少しずつリアルになってきた。 「まだ先の話」と思っていても、突然やってくるのがお葬式です。
今回の記事で、「葬儀費用が払えなくなっても選択肢がある」ということを知っていただけたなら嬉しいです。
まとめ
葬式代が払えない場合の対処法を4つ紹介しました。
直葬(火葬のみ)にすれば10万〜30万円前後に抑えられます。 家族葬や一日葬など小規模な形式を選ぶことで、一般葬より大幅に費用を下げられます。 葬祭扶助という自治体の制度を利用できる場合があるので、困窮状態のときは窓口に相談することが大切です。 親族で費用を分担することも有効な選択肢で、事前に話し合っておくとトラブルを防げます。
お葬式はそう何度も経験するものではありませんが、少しでも知識があると「いざというとき」の判断がまったく変わります。 同じように不安を持っている方の参考に、少しでもなれば嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
※内容はあくまで素人調べをもとにしたものです。実際の手続きや制度の利用については、各自治体や専門家にご確認ください。

実際の体験ですが、お恥ずかしいことに祖母の葬儀の時に費用を誰がどれだけ出すのか等で揉めていました。いつか祖母の葬儀の時の話(色々ありました)もブログでお話ししたいと思います。
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