40代の終活|父の急死で知った葬儀・手続き・お墓の現実

目次

親が高齢に…「もしも」の不安が現実になった話

「親が高齢になってきたけど、何も準備してない」
「もしもの時、自分ひとりで対応できるのか不安」

これ、数年前の私そのままです。

正直に言うと、父が亡くなるまでは
葬儀のことも、手続きのことも、ほぼ何も知りませんでした。

でもある日、いきなり現実になりました。

この記事では、父の急死を経験した私が
・実際に何が起きたのか
・どんな流れで進んだのか
・やっておけばよかったこと

を、できるだけリアルに書いています。

「まだ大丈夫」と思ってる人ほど、たぶん刺さる内容です。


父が突然倒れた夜|何も考えられなかった

数年前、父は60歳で突然亡くなりました。

その日は本当に普通の日でした。
実家にいた妹から電話が来て、

「姉ちゃん、お父さんが倒れた!」

その一言で、頭が真っ白になりました。

とにかく病院に向かいましたが、正直あまり記憶がありません。
「安全運転しないと」とだけ必死に考えていた気がします。


病院で告げられた現実

救急の待合室で母と妹がいて、
その後すぐ父のもとへ案内されました。

機械が外されて、モニターが止まって、
「23時45分、ご臨終です」

あまりにも急すぎて、感情が追いつきませんでした。


亡くなった直後から始まる「やること地獄」

ドラマみたいに悲しんでる余裕、正直ありません。

父が亡くなった直後から、すぐ現実が動き出しました。


気づいたら葬儀屋さんが決まっていた

私が手続きで席を外している間に、
母と妹が葬儀社を決めていました。

病院とつながりのある業者がそのまま来る、
という流れだったみたいです。

正直、選ぶ余裕なんてありませんでした。


深夜スタートの葬儀打ち合わせがしんどい

父はそのまま自宅に戻り、すぐに打ち合わせ。

決めること、多すぎます。

  • 遺影の写真
  • 棺の種類
  • 祭壇
  • 香典返し
  • 日程や会場

「今それ決めるの?」っていう内容を、
深夜テンションでどんどん決めていきます。

正直、まともな判断できてたか怪しいです。


カトリック葬儀で戸惑ったリアルな話

うちはカトリックなんですが、
私はゆるい信者で作法とかほぼ知らない状態でした。

でも実際やってみて思ったのは、

👉 なんとかなる

です。


式の流れは「周りに合わせればOK」

・讃美歌を歌う
・立ったり座ったりする
・献花をする

全部、進行の人に合わせれば問題なし。

「ちゃんとやらなきゃ」と思ってたけど、
そんな余裕そもそもないです。


香典袋でみんな地味に困ってた

後から聞いた話ですが、参列者の方は

「キリスト教って香典どうするの?」

と結構悩んだらしいです。

カトリックの場合はこんな感じ👇

項目内容
香典袋水引なし白封筒 or 十字架・百合柄
表書き御花料・御ミサ料(御霊前も可)
NG蓮の花がついた仏式の袋

ただ、正直に言うと…

👉 間違ってても全然気にならないです

来てくれたことのほうが100倍ありがたい。

これは本音です。


正直、マナーより大事だったこと

葬儀をやる側になって思ったのは、

「作法とかどうでもいい」

っていうのが本音でした。

それよりも

  • 来てくれた
  • 声をかけてくれた
  • 一緒にいてくれた

こっちのほうが、圧倒的に心に残ります。

上記に作法等について調べた内容を書いていますが、私の体験談としては本当に「来てくれた」「寄り添ってくれた」ことが嬉しく思いました。
数珠を持ってこられた方もいらっしゃいましたし、蓮の花が描かれたお香典袋の方もいらっしゃいましたが、本当に気にならなかったです。
“亡くなった家族のために駆けつけてくれた”ことへの感謝の気持ちしかありませんでした。


葬儀後に待っていた「手続きラッシュ」

葬儀が終わって一息…どころじゃないです。

ここからが本番でした。


何をすればいいかわからない問題

正直、「何から手をつければいいのか」すら分かりませんでした。

私は本を1冊買って、それを見ながら進めました。

これ、かなり救われました。


主な手続きと期限まとめ

最低限ここは知っておいたほうがいいです👇

手続き期限
死亡届7日以内
年金停止10〜14日以内
健康保険14日以内
相続放棄3ヶ月以内
相続税10ヶ月以内

期限ある系は、ほんと容赦ないです。


手続きでラクするコツ(地味に大事)

これは事務職やってる私の実感ですが

👉 事前に電話で必要書類を確認する

これだけで、かなり楽になります。

行ってから「これ足りません」って言われると
精神的にけっこうキツいです。


実際にかかった葬儀費用(体験ベース)

参考までに、うちのケースです👇

項目金額
教会へのお礼約10万円
葬儀社費用約40万円
合計約50万円

かなりシンプルな葬儀だったのでこの金額ですが、
内容によっては100万〜200万超えることも普通にあります。

👉 葬儀費用は「内容次第でいくらでも上がる」

ここ、かなり重要です。


40代で気づいた「やっておけばよかったこと」

実は一番伝えたいのがここです。


①仕事の引き継ぎ、ちゃんと伝えるべきだった

私は経理なので最低限の処理は終わってました。

でも、それを会社に伝えてなかったんです。

結果、社長が気を使って何も聞けなかったらしくて。

👉 「ここまで終わってます」だけでも伝えるべき

これ、地味だけど大事です。


②来客対応は「セルフ方式」が正解だった

親戚が来るたびにお茶出し…無理です。

今なら絶対こうします👇

👉 ペットボトルのお茶を箱で置いておく

これだけで全然違う。

お互い気を使わなくて済みます。


③全部抱え込んで、あとでしんどくなった

「長女だからしっかりしなきゃ」

これ、正直やられました。

全部終わったあと、完全に燃え尽きました。

👉 頼れるところは頼っていい

これは声を大にして言いたいです。


まとめ|40代の終活は「少しの準備」で変わる

父が亡くなって一番感じたのは

👉 遺族は悲しむ暇がない

という現実でした。

だからこそ、元気なうちに少しだけでも準備しておくと
本当に楽になります。


今からできる最低限の終活

  • 葬儀やお墓の希望を軽く話しておく
  • 連絡してほしい人を聞いておく
  • 手続きの流れをざっくり知っておく

正直に言うと、完璧な準備なんて無理です。

でも「何も知らない状態」から「ちょっと知ってる状態」になるだけで
気持ちの余裕が全然違います。

この記事が、少しでもあなたの不安を軽くできたら嬉しいです。


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ブログを見に来てくれてありがとうございます^^
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いもこ@HelloNewDays
会社員(事務職)
はじめまして、いもこ@HelloNewDaysです

地方の実家で高齢の母と二人暮らし、事務職として勤続17年。40代になり、老後のお金や親のこと、体の変化など、将来への不安が尽きない日々を送っています。

以前は「周りの人はみんな幸せそうなのに、どうして私はつらいことが多いんだろう」と、一人で抱え込んで落ち込むこともありました。

けれど、自分が悩みながら調べたことや、実際に体験した出来事などをブログに綴り始めたとき、視界がパァーっと開けるような感覚がしました。

私のささいな経験でも、綴ることで「誰かの役に立てるかもしれない」。自分だけの世界を見つけた喜びと、新しい世界への第一歩を込めて、活動名を**「HelloNewDays(ハローニューデイズ)」**と表現して名前のとなりに入れました。

このブログでは、40代の等身大の悩みと、それを解決していく過程をゆるくお話ししています。私と同じように悩む誰かにとって、この場所が「新しい明日」へ踏み出す小さなきっかけになれば嬉しいです^^
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