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実家暮らし40代こどおばの一日|通勤1時間&母と暮らす日常

こんにちは、いも子です。

実家暮らしの40代独身の一日をご紹介します。 いわゆる“こどおば”の私です。“実家暮らしって、ラクでいいよね!”と言われることが多いですが、ある意味ラクに暮らせる部分もありますが、高齢の母と暮らすこと、実家の色々な問題を丸投げされるなど、思っていたより楽な生活でもないような…笑。

母は早朝からパート、私は通勤に片道1時間かけて小さな建築会社に通っています。 今回は、需要があるかは別として、自己紹介がわりにそんな私の日常リアルな一日を紹介します。

目次

朝:母は早朝パート、私は通勤1時間の出勤準備

私の朝は、母の気配がもう家にいない状態から始まります。 母は早朝からパートに行くので、私が起きるころには家は静か。
朝ごはんは、冷蔵庫にあるものを適当に食べます。
パンと前日の残りのおかず、もしくはバナナで済ませることも。

出勤は車で片道約1時間。
田舎なので電車は不便で、通勤時間は長いけれど「運転しながら頭を整理する時間」でもあります。

出勤するまでが憂鬱!“働きたくない…”と思いながら通勤しています笑
Youtubeの音声や音楽を聞きながらの通勤が、私の日常です。

昼:会社での仕事とお弁当ランチ

私は田舎にある小さな建築会社で経理事務をしています。 勤務は朝9時から18時まで。もう17年勤続なので、すっかり慣れた仕事です。
昼食は、簡単なお弁当を持参。イヤホンをつけてyoutubeを観ながら一人でもくもくと食べてます。

一人でもくもくと食べる時間は至高。ワイワイ多人数でとかは苦手なタイプです。
前日の残りおかずや冷凍食品を詰めただけの質素なお弁当ですが、もうこれで良い。お金は節約!
ただし、やる気を出すためにお菓子はたまに買うスタイルです。ゴホウビナイトハタラケナイ。

夕方~夜:母が作る晩御飯

19時頃に帰宅すると、母はもう晩御飯の支度を終えていることが多いです。 ありがたいことに、料理はほぼ母担当。私は休日にたまに作る程度です。

その代わり、私の担当は実家の片付けやメンテナンス
荷物の多い家なので、休みの日には片付けに追われます。

誰も片付けない。結局私がやる。
網戸の張り替えや簡単な修理も私の仕事。築古の家は、やることが尽きぬ。

実家暮らしの家賃事情とちょっとしたモヤモヤ

私は毎月3万円を家賃として母に入れています。実家に戻った当初はもっと入れる予定でしたが、この金額になった理由があります。

いつか(?)結婚する私のために、昔は結婚資金をためてくれてたの知っています(金額は知らないが)。

42歳独身、実家に戻った時に久しぶりにその話をしたら母は一言「今はない」と……。いまお金がない状況はわかっているので、多分これから先もきっとないまま…。
妹が結婚したときに、妹にはあったようです。金額は知らないけど。私の家は、父が昔から病気だったのもあり、裕福ではありません。
多分生活費に消えていったのだと思われます。
なんとなく複雑な気持ちです。いつかはもしかしたら結婚するかもしれないじゃん?妹にはあって、私にはないのかと。ですがこの歳になれば「まあ仕方ないか」とも思います。
その分、家賃3万円で大いに!!甘えさせてもらっています。

40代こどおばのリアルな一日の感想

実家暮らしと聞くと「楽でいいね」と言われることもありますが、 現実は通勤に往復2時間、片付けや修理に追われる日々です。
それでも、母と笑いながら晩御飯を食べられることや、
ひとりでは気づけない家の小さな変化に気づけるのは実家暮らしならでは。

40代こどおばの一日は、
便利なようで、ちょっと大変。でも、この日常を選択したことは良かったのではないかと思う日常です。

まとめ

40代独身の実家暮らしは、思ったよりも忙しく、気楽なだけの生活ではありません。 朝は母はパートへ、私は車で片道1時間の通勤。 帰宅後は片付けや家のメンテナンスに追われることもあり、 「実家暮らし=楽」というイメージとは少し違う毎日です。
それでも、母と一緒に晩御飯を食べられることや、自分が育った実家で安心できる時間は、何よりのメリットだと思っています。

実家暮らしの40代こどおばの一日は、少し大変で、でもどこか温かい日常です。

あなたの実家暮らしはどんな一日でしょうか?
私と同じように「ちょっと大変だけど、どこか安心できる毎日」を送っていますか?

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