独身で実家暮らしだったり、一人暮らしだったりすると、ふと考えることがあります。
「もし自分が一人で死んだらどうなるんだろう?」
特に気になるのが、
- 葬儀はどうなるのか
- お墓はどうなるのか
- 遺骨は誰が管理するのか
という問題。
調べてみると、日本では引き取り手のない遺骨(無縁遺骨)
という問題が実際に増えているそうです。
今回は
- 孤独死した場合の流れ
- 遺骨はどう扱われるのか
- 実際の事例
などを調べてみました。
孤独死した場合、基本的にどうなる?
もし身寄りがなく亡くなった場合でも、
遺体がそのまま放置されることはありません。
日本では法律で、自治体が火葬や埋葬を行うことになっています。
つまり
- 家族がいない
- 親族が引き取らない
場合でも、最終的には市区町村が火葬を行う仕組みです。
ただし、その後の遺骨の扱いは自治体によって少し違います。
遺骨はどうなるの?
多くの自治体では
①一定期間保管
②その後、合祀墓へ
という流れになります。
例えば
- 役所や斎場で保管
- 引き取り手を探す
- いなければ無縁墓へ
という形です。
ある調査では、
全国の自治体で保管されている無縁遺骨は約6万柱
と言われています。
思ったより多いですよね。
実例① 自治体が遺骨を保管しているケース
大阪市の斎場では、引き取り手のない遺骨が
約2000柱近く保管されている
という報道があります。
つまり、
- 身元はわかっている
- でも引き取り手がいない
というケースが実際にかなりあるそうです。
最終的には自治体の無縁納骨堂などに納骨されることになります。
実例② 身元が分かっていても引き取られない
意外なのが、
身元が分かっていても遺骨を引き取らないケース
です。
ある調査では
大阪市では亡くなった人の
約12人に1人が遺骨の引き取り手がいない
というデータもあります。
理由としては
- 親族と疎遠
- 経済的理由
- そもそも関係がない
など。
つまり、家族がいる=必ず引き取ってもらえるわけではないということです。
孤独死や無縁死は増えている
最近よく聞く無縁死という言葉。
これは
- 身寄りがない
- 誰にも看取られない
状態で亡くなることを指します。
年間では約3万2千人とも言われています。
少子化や独身増加の影響で今後さらに増えると言われています。
実は「独身だから無縁」ではない
これも意外だったんですが、無縁遺骨になる人は
独身とは限らないそうです。
例えば
- 家族と疎遠
- 子どもが遠方
- 親族が引き取りを拒否
など。
つまり、家族がいても無縁になることはあるということですね。
最近は「生前契約」する人もいる
こうした問題を避けるために、生前に葬儀や納骨を契約する人も増えています。
例えば横須賀市では身寄りのない人向けに葬儀や納骨を事前契約する制度
があり、費用は約26万円ほどだそうです。
こういう制度があると少し安心かもしれません。
まとめ
調べてみて分かったのは、孤独死しても
必ず自治体が火葬や埋葬を行うということでした。
ただし、その後の遺骨は
- 役所で一定期間保管
- 引き取り手がいなければ
- 無縁墓や合同墓へ
という流れになることが多いようです。
そして実際には
- 親族がいても引き取られない
- 無縁遺骨は増えている
という現実もあります。
正直、少し寂しい話ではありますが、
最近は
- 永代供養墓
- 生前契約
- 散骨
など、
自分で決めておく方法も増えてきています。
私もまだ決めていませんが、少なくとも
「何も考えていないよりはマシかな」
くらいの気持ちで少しずつ調べているところです。
参考にした記事
https://www.mbs.jp/news/feature/kansai/article/2023/07/095666.shtml
https://www.asahi.com/relife/article/12431896
https://bigissue-online.jp/archives/10733
https://www.ben54.jp/news/2175
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